お金の魔力？

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

今日は「お金の魔力？」です。

ついついお金の魔力が忍び寄ってきます。

・このブランドの財布は５０万円もするよ。きっと良いものだ。

・あの人の年収は1,000万円らしいよ、きっとすごい人に違いない。

・あの職種の平均年収は1,000万円で、あの職種は300万円。

　300万円の職種の人はダサい。

・この地域の土地は、１０億円はするよ、これからもどんどん値上がりする。

中身をしっかりと精査せず、お金の金額だけで判断してしまうことはよくありますが、これはお金の魔力の１つです。お金は信用を数値化したものなので、安易に金額が高いものは必ず良いものだとかきっと立派な人だと思い込んでしまいます。

中には金額通りのものもあるかもしれませんが、金額（信用）を大きく見せたハリボテであることも多いです。正直、この辺の見分けはかなり難しいので、信用があまり高くないものを高額で買ってしまうことは多々あるでしょう。

上記を見極める方法として、以前紹介したロバート・キヨサキさんの言葉が頭をよぎります。

「きみのポケットにお金を入れてくれるものは資産、きみのポケットからお金をとっていくものは負債」

これで資産か負債かは概ね判断することはできますし、負債を高額なお金で買うことは防ぐことはできます。

お金の魔力を振り切るために、常に自分の中での判断基準を設けておきましょう。

では。

お金を追い回せ！

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