サブスクリプションとは?

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

 

今日は「サブスクリプション」です。お金とは直接関係ありませんが、最近ホットなので(私的に)紹介します。

英語では「subscripion」と表記し、予約購読、定期購読、会費などと訳すそうです。

 

このサブスクリプション、毎月一定額(安価)の料金を払う代わりにサービスを受けられるということで爆発的に増えています。

・dマガジンや楽天マガジン(最新の雑誌読み放題)

Amazonプライムビデオ、Netflixなど(動画見放題)

Apple Music、Amazon Music Unlimited(音楽聞き放題)

・エニタイム(フィットネスクラブ使いたい放題)

・MECHAKARI(新品洋服借り放題)

・Araeru(コインランドリー使いたい放題)

・ゼロcafe(カフェ使いたい放題)

・NOREL(車乗り放題)

 

一時期ほどではないですが、あらゆるビジネスでサブスクリプションが結びつき、うまくいかないものは離れ、マッチしたビジネスは順調に伸びています。

当然、この背景にはインターネットの普及があります。今までネックとなっていた中間業者のマージンが一斉に排除され、低価格で消費者に届くようになりました。まあ、排除された業者はたまったもんではないと思いますが・・・。

 

しかし、この流れは絶対に止まらないですし、今後もますます発展していくでしょう。物や情報が大量に供給されている世の中では、自分が本当に欲しいものをその都度お金を払い購入することは難しいです。そのため、どれだけ使っても良いので、定額でお金を払ってくださいという仕組みが成り立つのです。購入者側からすれば、自分がほしいものと違えば、また別のものを選べばよいので精神的に楽なのです。

いわば、一種のリスク回避戦略です。前にもブログで書きましたが、人は利益よりも損失の方が強く感じる(3~5倍くらい)ものなので、絶対に損したくないのです。行動経済学的にもうまいマーケティングです。

 

自分の身近なサービスでもサブスクリプションできないか考えてみましょう。

思わぬところで、新たなビジネスチャンスがあるかもしれません。

 

では。

お金を追い回せ!

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