魚を与えるのではなく,釣り竿を与えろ?
お金とは信用である。
どうも、たくまるです。
今日のテーマは、
「魚を与えるのではなく、釣り竿を与えろ?」です。
最近,新型コロナウイルスの影響を受け,給付金や助成金、無利子融資など,普段ではあり得ない制度がバンバン出てきています。
新型コロナウイルスの影響が予想以上に大きいので,こういった制度は多いに助かるのですが,少しばかり気がかりでもあります。
それはこの制度のすべてが,何の労力も無く,大きなお金を得られてしまうことです。
お金を与えるのは一時凌ぎにはなりますが,持続的な効果は期待できません。要するに時間稼ぎ程度です。
宝くじに当選した人のように,お金を稼ぐ能力がないのに,大きなお金が懐に入ると,一瞬にして破産へと落ちていく人が多いのと、同じようなことだと思います。
今回の新型コロナウイルスの影響で,こうしたことがまたしても浮き彫りになっているなあとも感じます。
魚を貰うということよりも,釣り竿で魚を釣る方法を学ぶことが長期的に大事なのだとつくづく感じます。
では!
お金を追い回せ!