期待してはいけない？

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

今日のテーマは「期待してはいけない？」です。

ある経営者の方がおもしろいことを言っておりました。

「僕は従業員に期待していません。見ていないところでは携帯をいじってサボっていると思っています。だって僕が従業員だったらそうしますもん。むしろそう思っていないと、ただ普通に働いてくれているだけでもたまにイラッとしたりするんです。でも、いつもサボっていると思い期待していないと、頑張って働いてくれているのを見るととてもうれしくなります、めちゃくちゃありがとうって心から思えるんです。そういうのを感じる方がイラッとするよりもお互いにいいじゃないですか？」

んー、なるほど。

人間は自分には甘く、他人には厳しく思いがちです。俺はこんなに働いているんだから、お前らも俺と同じくらい働けと思ってしまい、いつもイラッとしています。このイラッという感覚は精神的に良くなく、その雰囲気は従業員や部下に伝わってしまい、人望がどんどんなくなっていくのです。

他人に期待しすぎるのは,ほとんどの場合よくない結果で終わります。

むしろこの人にはあんまり期待していないけど、ほどほどやってくれればいいやと思っている方が後々良い結果になっていることが多い気がします。

他人に期待しすぎず、あんまり干渉してはいけません。

人の心を変えることは実質的にほぼ不可能です。それよりも小さなことでありがとうと思える関係性がお互いに良いのかもしれません。

では。

お金を追い回せ！

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