お金の名言シリーズ 9

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

 

今日の名言シリーズはこちらです。

「私は今、パイプラインを建設しようとしているのか?それともバケツで水を運ぼうとしているのか?」 

「私は懸命に働いているのか?それとも賢明に働いているのか?」

これもロバート・キヨサキさんの名言です。

 

金持ち父さん・貧乏父さんシリーズのキャッシュフロークワドラント編に出てきます。

昔、あるところに深刻な水不足の村がありました。そこで村の長は、村に水を供給してくれる仕事を募集し、2人と契約を結びます。1人は遠く離れた湖に向かい、毎日朝早くから夜遅くまでバケツで水を運びました。もう1人はしばらく姿を消し、半年後に建設従業員を引き連れて村に戻ってきました。そして1年後に湖と村を結ぶパイプラインを作り、大量のきれいな水を24時間休みなく、しかも低価格で供給しました。

 

この話はとても重要なことを教えてくれます。朝早くから夜遅くまで懸命に働いても、賢明に働いた人には勝てないのです。自分が既存のシステムの一部として一生懸命働いても雇い主がますますお金持ちになるだけで、あなたは一生お金持ちにはなれません。頭を常に働かせ、自分のポケットにお金を供給してくれるシステム(本当の資産)を構築しなければなりません。それをロバート・キヨサキさんは訴えてるのです。

 

お金持ちになっている人を観察してみると、労働者でお金持ちになっている人は一人もいません。みんな、自分のポケットにお金を供給してくれるシステム(主にビジネスオーナー)を構築し、それをメンテナンスしながら維持するか、他人に売却しています。手段も方法もまったく違うのです。これを理解しながら考え行動して初めてお金持ちに近づけるのです。

おもしろいですね。

 

では。

お金を追い回せ!

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