投資はなぜ魅力的?

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

 

昨日、高校時代の同級生と飲み会がありました。

そこで、よくあるこういう話がでてきました。

「何か儲かる投資ある?」

「儲かる投資ってどうやって見つかるの?」

「今は何に投資したらいいの?」

「やっぱり今から投資しておかないとダメだよね?」

まあ、上記のような話が出るわ出るわ・・・。

 

そもそも投資ってどんなの想像しているのか聞いてみると、こんな感じでした。

「よくわからんけど、投資信託とか株式とかFXとか不動産とか?」

「会社では銀行員に勧められた投資信託に入っている人もけっこういるよ。」

「俺も何かしないとやばいよなー」

んー、これはなかなか厳しい感じですなーって感じです。

 

何故か投資は簡単に儲かるっていう魔法のバイアスがあるようです。

頑張って働いて稼いだお金を投資で大きく簡単に増やす、こんな感じでしょうか。

実は投資が一番難しく、投資でそこそこ利益を上げるためには何回も失敗し、たくさんの経験を積まなければならないのですが、そこを理解していないようです。

本当の順番はこんな感じだと思います。

労働→起業→投資

簡単にいうと、起業でそこそこうまくいってないと、そもそも投資はうまくいかない原理となっているのです。金持ち父さん貧乏父さんのロバート・キヨサキさんもそう言っておりました。

 

労働して働くことを知り、起業してお金の動きのシステムを知る。そして投資でお金がお金を生むシステムを知る。これを見るだけでも投資がいかに難しいかおわかり頂けると思います。

実は、住宅ローンを組み家を買うのも立派な投資(不動産投資)、オートローンを組み車を買うのも立派な投資(コモデティ投資)です。しかし、世間では投資をした経験がないのに多額なローンを組み知らず知らずのうちに投資に足を踏み入れているのです。

いやはや、恐ろしい話です。

 

今年も今日で終わりですが、来年もお金の本質をしっかり理解していきましょう。

来年も何卒、よろしくお願いいたします。

 

では。

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