諦めることの難しさ?
お金とは信用である。
どうも、たくまるです。
今日のテーマは「諦めることの難しさ?」です。
ソフトオンデマンドの創業者 高橋がなり社長はこのようなことを言っておりました。
「経営するうえで執着は一番よくない。最初に資金の上限を決めてビジネスをやってみて、資金がショートしたらそこでスッパリ辞めた方が良い。それがあと少しでうまくいきそうだと思っても辞めた方が良い。お金があるとどんどん注ぎ込み、結局は多額の含み損を抱えることになる。」
ビジネスの世界では撤退する勇気がとても重要ですが、たいていの経営者はその決断ができません。それは負けたことになるという恥と、今まで投入した資金がすべて無駄になってしまうというサンクコスト(埋没費用)の存在です。これが原因で勇気ある撤退ができないのです。
やはり限られた資金と時間でビジネスの芽を育てるのがもっとも効率的なんですね。
高橋がなり社長は会社を3つぐらい潰して、それが経験となり成功されたのでしょう。
一応、サンクコストの読解を載せておきます。
サンクコスト(埋没費用):サンクコストとは、既に回収が不可能であるコストを意味します。事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻ってこない資金や労力のこと。
では。
お金を追い回せ!
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