少しの手間をサボっていませんか？

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

さて、２０１９年 １回目は「少しの手間をサボっていませんか？」です。

年末年始は年賀状の季節です。年賀状もだいぶ流通量が減り、むしろこれからは年賀状そのものの存在もなくなってくるかもしれません。

さて、みなさんは年賀状を書くとき、どうしてますでしょうか？

・宛名書きだけは手書きで。

・宛名書きと裏面に手書きでコメントを入れる。

・全部手書きで書く。

・宛名書きは手書きで、裏面は印刷したものだけ。

・すべて印刷したものだけ。

正直なところ、すべて印刷したものだけをただ送っている人が多いのではないでしょうか？

この「すべて印刷したものだけをただ送っている」方法をとっている人はすべて今すぐ修正すべきです。むしろ、何も送らない方がいいかもしれません。

自分に送られてくる年賀状を見てみて、何も手書きでコメントが書いていない年賀状をもらってうれしいですか？

その年賀状から何か感じることはありましたか？

そのただプリントしただけの年賀状は、よくわからないところから送られてくるうざったいＤＭと手法は同じです。ただ、なんとなく送り、受け取る側もただなんとなく受け取っているのです。

年賀状がどんどん少なくなっている原因の一つはこれかもしれません。

みんな年末にめんどくさがりながら知り合いに年賀状（ＤＭ）を作っていて、作る側の気持ちは「あー、年賀状めんどくせぇ。こんなもんなくなればいいのに・・・」ってな感じです。こんな気持ちで作られる年賀状はどんどん少なくなるに決まっています。

めんどくさくてみんなが嫌がっているものは必ず IT技術 に変わります。それはメールであったりLINEであったりfacebookだったりです。このままでは年賀状のほとんどはSNS等に変わり、流通量がなくなった年賀状は原価割れをおこし消えてなくなります。

まあ、当然ですね。

年賀状を送ってくれた人の中に、手書きでコメントを書いてくれた人がいたら見習いましょう。彼らは、意識的か無意識的かはわからないですがマーケティングの基礎を知っています。そして、その基礎はすべてのことに通用するすごい能力です。

では。

お金を追い回せ！

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