お金の名言シリーズ 4
お金とは信用である。
どうも、たくまるです。
今日の名言は昨日に引き続き、ベンジャミン・フランクリンです。
「お金を役に立てるということこそ、お金があることの最大の価値である」
お金は使えば使うほど新しい経験をさせてくれます。つまり、お金の回転が速ければ速いほどあなたを経験豊かな賢者に変身させてくれます。しかし、世間ではお金をたくさん持っていることが成功者とされ、お金持ちであることだけがクローズアップされてしまっています。彼らは様々なチャレンジを恐れずにやり続けた結果,現在お金持ちになっているだけであり、たまたま湧いて出てきたお金を保有しているわけではありません。
豪邸訪問などのテレビ番組をよく目にしますが、あれはただ単に金額のインパクトで視聴率を稼ごうとしているだけなのでその背景を全く知ることはできません。なぜそうなったかが重要なのです。
お金を役に立てるというこは何かと交換することです。お金を何かと交換したときに初めてお金の価値が最大化するのです。お金をただたくさん保有していることはお金の価値を最大化しておらず、お金の価値が死んでいます。
よく長者番付が発表されていますが、彼らは現預金を何兆円も持っているわけではありません。ほとんどの資産を有価証券や不動産、出資金など様々な形でお金と交換し保有しているのです。現預金だけでは資産価値はまったく増えません、お金を何かと交換して初めて価値がでるのを彼らは誰よりも深く知っているのですね。
以上を踏まえると、こうなります。
「俺は今、現預金で100万円持ってるぜー!」
という状態よりも
「俺は今、一文無しだぜー。でも誰も経験したことがないことをたくさん経験した!」
という状態が健全といえます。
今の100万円よりも将来100万円以上を生み出す何かの方が大事なのですね。
では。
お金を追い回せ!
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