お金の名言シリーズ 2

お金とは信用である。

どうも、たくまるです。

 

今日もお金の名言シリーズということで、第2回目です。

今回は哲学者アランのこの名言です。

 

「金儲けの上手い人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている」

 

お金儲けが上手く富を築いたことのある人は、たとえ不運に見舞われて無一文になってもかなりの確率でまた復活してきます。逆に一度経済的に破産した人は、かなりの確率でもう一度破産します。これは単純にその人自身が以前と変わっておらず、たとえ周囲の環境が変わってもまた歴史は繰り返されるためです。まあ当たり前ですね。

そう考えると、0→1で事業を起ち上げ富を築いた経験がある人はとても貴重な存在です。彼らはこの世で一番難しい起業で成功し、たくさんの失敗を乗り越えた経験があるからです。このような人から話を聞けるだけでも今後の人生に大きなプラスをもたらしてくれるので、このような人との縁は絶対に切ってはいけません。必ずあなたの人生の道しるべに関して良いアドバイザーになってくれます。

 

私も仕事の関係上、大きな富を築いている人、逆に経済的に破産している人両方に会います。そして彼らの言動を見ているとびっくりするほどまったく逆のことをしているのです。いつもポジティブで正直、行動がとても早く、約束は必ず守る、これらのような日々の言動の積重ねにより、彼らの現在の経済状況が作られているのです。経済的に破産している人はいつもこの言動と逆のことをしています。

 

自分自身という財産とは、日々積重ねた言動(信用)です。これらが蓄積しているとたとえ不運に見舞われても必ず誰かが手を差し伸べてくれ、また大きなチャンスをつかむことができます。結局は自分への信用を高めることに繋がるのですね。

では。

お金を追い回せ!

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