お金持ちの定義とは?
お金とは信用である。
どうも、たくまるです。
今日のテーマは、「お金持ちの定義とは?」です。
実は、昨日、メガネ屋さんのオンデーズ代表取締役 田中修治さんの講演を聞いてきました。田中社長は、絶対に倒産すると言われていたオンデーズというメガネ屋さんの会社の第三者割当増資を個人で引き受けて筆頭株主となり、経営再建させた凄い人です。
その経営再建物語は、破天荒フェニックスという本で書かれていますので、是非とも読んでみてください。心が震えます。
さて、その講演の中で、ある方が田中社長にこんなことを質問されました。
「田中社長にとって、お金持ちとは何ですか?」
すると、田中社長は、
「お金を好きなように使っても、お金が減らない状態のこと。お金がお金を生み、その生まれるお金よりも使うお金の方が少ないから、お金がどんどん増えてしまう。この状態になると、世の中の物がすべてタダに見える。この状態になって初めて、人生はお金じゃないよとわかる。生きがいとか、経験とかが人生で大事だと感じてくる。みなさんもお金持ちになって、この感覚を味わった方が良いですよ。」
なるほどー!って感じでした。
実際、金融資産で20億円くらいになると、元本を減らさずに資産運用で毎年1億円捻出できるらしいので、この状態になるらしいです笑。
ただし、こんな興味深いこともおっしゃっていました。
「人は何もない状態から少しずつ満たされていく過程で幸せを感じる。僕の子供は8歳ですけど、時すでにすべて満たされた状態になっている。ここからまた幸せを感じていくのはすごく大変だと思います。そう考えると、お金持ちの子供は不幸かもしれません。」
んー、実際にお金持ちなった人の言葉は非常に重たいです。
では。
お金を追い回せ!
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